バレンタイン2022 女性からチョコを渡すのは日本だけ?世界はチョコ以外も

autumnsgoddess0によるPixabayからの画像
毎年2月14日バレンタインデー。男性は何個もらえるのか、意中の女性からチョコレートがもらえるか、ドキドキしますね。
でも渡す女性のほうがもっと緊張すると思いますけどね。
ただ、女性から男性にチョコレートを贈る習慣は日本や一部の国だけなの知ってましたか?
海外でのバレンタインデーの事情とはちょっと異なるようです。
海外のバレンタイン事情
<アメリカ>
男性から好きなや恋人にプレゼントを贈ります。チョコレートでなく、バラの花や宝石を贈るのが多く、その日はバレンタインディナーでレストランを予約します。アメリカでは豪華な花束が重要なアイテム。
<ドイツ>
バレンタインは付き合っているカップルや奥様への日頃の感謝を伝える日で男性から女性に花束を渡すのが一般的
<中国>
カップル向けのイベントで、男性から女性にプレゼントを贈るのが一般的。チョコでなく豪華なプレゼントを渡しすのが一般的。
<韓国>
女性から男性にチョコレートをプレゼントする日。日本と同じように義理チョコもあって、3月14日はホワイトデーもありその日は男性からお返しするそうです。ただ、韓国の場合はその1か月後の4月14日にブラックデーというのがあり、バレンタインやホワイトデーに無縁だった独り者の男女が集まり、チャンジャン麺やジャージャー麵、コーヒーなど黒い食品を食べるそうです。
海外を見てみるとバレンタインは国によって捉え方が様々。韓国だけが日本と同じようで他の国は別であると覚えておきましょう。
2022年のバレンタインはどんな感じ?
健康志向やエシカル(倫理)志向が高まり、チョコを選ぶ際も健康や社会貢献がを考えて購入されるようです。美容や健康に良いチョコや購入すると寄付につながるチョコなどが人気を集めています。
また、百貨店のバレンタイン催事でも美容・健康に良いをチョコレートに力を入れており、栄養価の高い「スーパーフード」や小麦アレルギーを引き起こすグルテンを含まない「グルテンフリー」といった健康や美容に配慮したチョコが人気となっているようです。
ホワイトデーはどうなるの?
そもそも、バレンタインデーのお返し日として1980年頃に日本で始まったホワイトデーですが、近年お返しの文化が衰退してしまっているのも要因のようです。「義理チョコ」が大幅に減少したためお返しも減少してきてしまったとのこと。確かに、女性の金銭的負担がかかるため、義理チョコの配布を禁止する企業も多くあるようですね。
最近、ホワイトデーの考え方が変わってきており、自分へのご褒美需要として企業が力を入れ始めてきています。自分へのご褒美は何も3月14日にしなくてもよいのではと個人的には思ってしまいますが。
国によってバレンタインデーの考え方が違い、日本では女性から男性に贈る文化が定着してますが、この先、国際的にならって この文化も変わってくるかもしれませんね。
この記事を書いてて 思い出します、高校生の頃TVで バレンタインのCMが流れるとチャンネルを変えていた自分を。
チョコなのに 青春のアマ酸っぱい思い出です。
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