古着のレディースコーデに、父親のおさがりが人気に。
オーバーサイズと呼ばれる、通常のよりも大きなサイズの服を着るコーディネート
が人気の昨今、この流行によって娘が父親の服を着るのに抵抗がなくなってきているようです。
今の20代の親世代は40~50代。親が若者だった90年代の人気ブランドがおさがりとして利用されています。
ちなみにアイテムとしては、Tシャツ、スウェット、フライトジャケットのMA-1などが人気とのこと。
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お金をかけずに人気ブランドを取り入れられるので、お父さんのおさがりも友達に自慢できるファッションのようです。
昔のお父さんは娘と洗濯ものを別にされていた!
以前は、娘が思春期を迎えると、お父さんの下着と自分の服を一緒に洗わないでと娘に言われる家庭が多いと言われてました。いわゆる「洗濯物問題」で、お父さんは娘に嫌われる話をよく耳にしておりました。
一説には多くの女性は身内の男性のにおいは好ましいと感じず、血縁関係のない男性のにおいの方が好ましく感じるらしく、遺伝の影響があると言われてます。
したがって、娘が父親のニオイに否定的な反応をするのは当然と思われてました。
そんな、父のニオイが残っているかもしれない服をおさがりで着るなんて、今どきの子供にどんな変化があったのでしょうか。
友だち親子ってご存じですか?
今、友だち親子と呼ばれるフラットな親子関係が増えています。
特に母と娘は友だちのように仲良く買い物に出かける親子を多くみかけます。
お父さんと娘も仲の良い親子がいても不思議ではありませんよね。
私の会社の若手女性社員も以前、今夜は父と待ち合わせしてレストランで食事するって言って帰宅したことがあり、時代が変わったなぁと感じたのと同時に羨ましいなと思いました。
ではなぜ今、友だち親子が増えたのでしょうか?
子供を褒めて伸ばす 親が増えたことが一因
昔と比べ、躾(しつけ)の方法が変化したと言われてます。
親が子供の頃と比べると、現在は褒めることを重視する親が増えているそうです。
この傾向は、父親と娘、母親と娘、母親と息子の組み合わせでも同様のようです。
逆を言えば、𠮟りつける親が少なくなったということですが、昔は子供の数も多かったので
親も余裕がなく、ついつい𠮟りつけることが多かったということもあるのではないでしょうか。
褒めてくれる親を嫌いになる子供は少ないと思うので、友だち親子が増えた要因と言われております。
昔から父親と仲の良い娘は存在した!
ここまで言って、何なんですが、昔から娘に好かれる父親は存在していました。
娘から好かれる父親はほぼ例外なく、見た目がカッコいい人です。
娘が高校生や大学生になっても一緒に歩いていると恋人と思われるくらい若々しくかっこいい父親、いましたよね。
いわゆる自慢の父親ってやつです。
でも自分は見た目がカッコよくないから無理だとあきらめないでください!
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もし、今 娘に好かれていないのであれば、下記のことを出来ているか自分の胸に聞いてみてください。
娘が父親への好感度をあげる決め手とは?
娘は父親に対し、人間的魅力、異性としての魅力、両親間の親和という3方向から父親を評価しているそうです。
また、娘と同性である母親と父親の夫婦関係が良好であり、自分も両親のような夫婦になりたいという意識が強い場合に、娘は父親に好感をいだくそうです。
娘に好かれるお父さんって、とても幸せですよね。自分が年をとっても気にかけてくれそうで。
今の時代、亭主関白な父親は娘に嫌われるので気を付けましょう。
亭主関白で家事を手伝わない父親は、さらにルームレスパパに陥る可能性があるので、ことさら注意をしてこちらの記事を熟読ください。
カッシーブログ☞ ルームレスパパ増加中。お父さん、家事ちゃんとやってました?
カッシーブログ☞ 【必見】ルームレスパパにならないために、今からやっておくべきこと。
あなたのおさがりを娘が着ないのは、自分も両親のような夫婦になりたいと思われていないか、単にダサいだけかも知れませんけど笑。
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