酒に飲まれてしまう ストロング系缶チューハイの魔力
ストロング系缶チューハイの魅力は何といってもコストパフォーマンスがよいこと。
安く効率よく酔うことができるお酒です。
近所のコンビニやスーパーに行けば必ずおいてあります。
また、飲みきれるので、ワインや日本酒のように余ってしまうことありません。
果物を瞬間凍結させたりして、果実をそのまま飲んでいるように美味しく仕上がってます。
安くて、どこでも買えて、美味しい。
これはたまりません。
厚生労働省の成人男性の1日のアルコール摂取量の目安は「20グラム程度」
厚生労働省は、成人男性の1日のアルコール摂取量の目安を「20グラム程度」としています。こちら
現在のストロング缶のアルコール度数は9%が主流ですが、ビールが4%~5%くらいなので、倍くらいのアルコール度数となります。
入っているアルコールはスピリッツが使われるケースが多く、その多くはウォッカやラム、ジンなどのため必然的にアルコール度数は高くなります。
ちなみにストロング缶(500ml)1本でテキーラのショット3.75杯分くらいになるそうです。テキーラといえばアルコール度数が40%の非常に強いお酒有名ですよね。
ストロング缶9%のロング缶(500ml)の場合、1本で36グラムのアルコールを摂取したことになり、3本飲んだら、なんと100グラム超え、テキーラのショット11杯分に相当します。
今まで友人宅で飲んだりする際、ストロング缶チューハイをコンビニ買って、
ロング缶を何本も飲みきってました。翌日、相当の二日酔いになるのは、このせいだったのです。
ジュース風味でなく、お酒はお酒らしい味がよい
ストロング缶はエチルアルコールに人工甘味料を加え、ジュースのような味にしています。あまりお酒を飲めない人でも高濃度のアルコールを意外と飲めてしまい、体調を崩してしまうケースが多いようです。
人工甘味料は恐ろしい
人工甘味料は名前の通り人工的に作られたもので天然には存在しない甘味料です。
天然の砂糖と比べ中毒性が高く、種類によっては、糖尿病や頭痛、めまいなどを誘発させる恐れがあるそうです。
また、味覚障害を起こすリスクもあり、人口甘味料の甘さに慣れてしまうと果物などの自然の甘さには物足りなくなってしまうそうです。
ストロング缶チューハイをやめて 上質なお酒を飲みましょう
安く、悪酔いするお酒はやめて、出来るだけ上質なお酒の摂取を心がけましょう。
今後、缶チューハイでなく酒屋で売ってる、蒸留酒や醸造酒に切り替えていこうと思います。
蒸留酒と醸造酒は製造方法に違いがあります
醸造酒は穀類や果実を発酵させて作ったお酒でビール、ワイン、日本酒などが該当し、
蒸留酒は醸造酒を蒸留したお酒のことで、ウィスキー、ブランデー、焼酎などが該当します。
ちなみにアルコール度数は蒸留酒の方が高いです。
なぜなら、「蒸留」とは液体を沸騰させて、その蒸気を冷やして再度液体にするので、純度が高くなります。ですが、不純物が少なくなるため、蒸留酒は体内で分解されやすく、二日酔いなりにくいと言われてます。
飲み過ぎてしまった場合の対処法
二日酔いは肝臓で分解しきれなかったアセトアルデヒドが血中に流れ出すことによって起こります。アルコールには利尿作用があり、アルコールを飲むだけで体内の水分を排出してしまうため、血中の水分量が減り、酔いが残ってしまうのです。
水分をたくさんとって、アルコールを分解する。
同時に、フルーツや生野菜、お茶、コーヒーの利尿作用で回復を早めることができます。
昔から言われていますが、これが本当に一番いいらしいです。
酒を飲んで楽しかった分、翌日反動が来ることが多いので、十分対策をとりながら
楽しくお酒と付き合っていきましょう。
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