【必見】なぜ若者はスナックに通うのか?
昭和のおじさんが通うイメージのある、スナック。今、若者に見直されて通う人が増えてきているそうです。
理由はスナックを場末感のあるイメージから若者が入りやすい店作りになったからと言われてますが、本当の理由は今の若者の育った環境にあるようです。
若者がスナックに通うのは叱られたいから。
今の若者の育った環境は、
- 学校では体罰禁止
- 部活では先輩後輩の友達化
- 会社では厳しい上司の減少(パワハラを恐れて)
- 家庭では、親の溺愛化
などから、叱られる機会が少なくなったと言われています。
スナックのママとの会話では、時に話をして、叱られることもあります。
- 今のあんたがいるのは、誰のおかげなのよ?
- もっと、親を大事にしなさい。
- もっと、栄養あるもの食べなさい。
- それは、あなたが悪いわよ。明日、あなたから謝りなさい。
- いつまで、グダグタいってるのよ、男でしょ!しっかりしなさい。
- あなた、その髪型 似合ってないわよ。
- もうだいぶ酔ってるから、今日は帰りなさい。
今まで、身近な人が言ってくれた厳しい言葉も今の時代、誰も言ってくれません。
みんな、嫌われたくないし、恨まれたくないのです。
でも、スナックのママは、お客を持ち上げるのではなく、チヤホヤするのでもなく、真剣なアドバイスくれる。
時には、次回来てくれないかもしれないくらいの厳しい事を言われても 今の若者には新鮮で心地よいものなのです。
そう、若者は、叱られ慣れていないため、親身になって叱ってくれるママの人柄に惹かれるのです。
スナックに通う若者「スナック男子」が急増中
スナックは、閉鎖された空間で、一見、入りにくい店も多いのです。
一般的には上司などに連れていってもらい、スナックデビューする若者が多いようです。
上司にしても、大人のディープな世界を魅せつけ、キープしているボトルがあれば、若者からは、カッコい大人に見え、少しは見直されるメリットがあります。
若者と飲みに行ってもチェーン店の居酒屋に行って奢ったとしても、気前のいい上司という株しかあがりません。スナックに行くことは、自分の知らない世界に連れてきてくれた かっこいい大人という株も同時にあがります。
ですので、上司は行きつけのスナックを作っておくことをおススメします。
そして、初回の若者は上司とママ、時には常連の話に巻き込まれ、少しづつ打ち解けていき、ママの人柄に惚れて通い始めるのです。
昭和の歌はスナックの共通言語
よく、外国の俳優が日本に来て片言で「ニホンノミナサン コンニチハ」と言っただけで、
マスコミから「おぉ~」と歓声があがるワイドショーを見ますが、若者がスナックで昭和の歌を歌うと、それと同じ感覚を味わえます。
また、常連のおじさん達から、「よくそんな歌 知っているな兄ちゃん」と言って仲良く話かけてきたりします。
若者からは職場だと無理やり感のある異世代コミュニケーションもスナックでは、気軽にとれるメリットがあります。
![]() |
価格:34,800円 |
また、今の流行りの歌より、下手に歌っても よく知っているということの方が評価されるので、気楽に歌うことができるのです。
AIが発達してもスナックは、なくならない
AI技術が発達していくと、AIから仕事を奪われる職種があるといいます。
例えば、
- 一般事務員
- 銀行員
- 警備員
- 建設作業員
- スーパー・コンビニ店員
- タクシー運転手
- 電車運転士
- ライター
- 集金人
- ホテル客室係・フロントマン
- 工場勤務者
などが挙げられます。
しかし、スナックのように「ママに会いたいから」といった属人的な理由で行く店は、つぶれないし、AIが絶対に仕事を奪えない職種と言われ、
一方で大衆向けの安価な居酒屋は代替え可能なことから、AIに仕事を奪われてしまうと言われてます。
つまり、スナックは永遠に不滅なのです。
ママに愚痴を言って、アドバイスをもらい、すっきりしてまた明日の仕事を頑張る糧になる、
日本の経済の発展にはスナックはかかせない存在と言っても過言ではありません。
ちなみにキャバクラのお姉ちゃんは、スナックのママのように、叱っても、偉そうに何言っているんだとお客に怒られる可能性がありますのでやめてください。
それなりの人生の経験を積んで、人は人のアドバイスを聞くものですからね。
若者よ、日本経済発展のために、どんどんスナックにいきましょう。そして、明日の仕事の頑張る糧にしてください。
もちろん、飲みすぎ厳禁ですよ!
![]() |
二日酔い予防パッチ 25枚 BytoxHangoverPatch Made in USA 価格:10,069円 |
コメント