2021年3月 主な出来事・制度変更

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コロナの収束が見えない2021年3月、主な出来事を紹介します。
東日本大震災から10年(3月11日)
2011年3月11日14時46分に東北地方を中心に発生した地震で2万2000人の死者行方不明者を出した大震災から10年を迎えます。
地震の規模はマグニチュード9.0で日本の観測史上最大規模。
2020年12月10日現在で震災による行方不明者がいまだに2523人
JR東日本がIC入場サービス「タッチでエキナカ」を開始(3月13日)
交通系ICカードをエキナカ施設の利用や送迎などの目的で利用できるサービス。1回の利用は2時間まで。料金は140円~150円。利用できるICカードはsuicaの他、PASMO,kitaca,TOICA,ICOKAなど10種類とのこと。
名古屋ウィメンズマラソンが開催(3月14日)
新型コロナウィルス感染症対策を万全に行い、実施の予定。
3月7日開催予定の鹿児島マラソンは中止。代わりに、オンラインマラソンを開催。スマホにランニングアプリをダウンロードして誰でもいつでもどこもでも何回もチャレンジしてフルマラソンを完走(数日に分けて走っても可)
3月8日の緊急事態宣言解除後とその前では対応が違ってきてますね。
アートフェア東京2021が東京国際フォーラムで開催(3月18日~3月21日まで)
古美術・工芸、日本画・近代美術・現代アートまで幅広い作品のアートが展示される日本最大級の国際的なアートフェア・世界各国の大使館が後援に名を連ねています。
事前予約制と顔認証による個人情報の把握や自動検温機能を導入し、新型コロナウィルスへの対策を万全に行う予定。
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは変動価格制を導入(3月20日)
時期や曜日ごとに異なるチケット価格が設定され、現在のワンデーパスポートの大人料金の場合8200円だが3月20日以降は8200円~8700円の範囲で変動します。土日やGWなど混みあう時期に8700円に設定される予定です。
総額表示義務の特例措置が終了(3月31日)
4月から総額表示に統一されます。販売するお店にとって、商品数や媒体数が多ければ多いほど、変更の手間と時間と費用がかかります。また、価格があがったようにみえるので消費にどのような影響を与えるか懸念されます。
マイナポイント 付与対象の期間終了(3月31日)
キャッシュレス決済を使うマイナンバー保持者にポイント還元最大5000円分付与。
国がマイナポイント事業を行う目的は主に3つ。
1.マイナナンバーカードの普及促進。
2.キャッシュレス決済の普及促進
3.消費の活性化
マイナンバーカード申請の煩雑さや、マイナポイント専用アプリが所有するスマホに対応していないなどがあり、国において4千万人分の予算を確保しているが2月11日現在で予約者数が約1300万人程度と低調。
オリンピック聖火リレーが全国各地で開始(3月25日~7月23日)
7月23日開幕予定の東京オリンピックの聖火リレーが福島で3月25日(木)~スタート。全国各地を聖火が巡ります。
相次ぐ著名人による聖火リレーの辞退が話題に。
ロンドンブーツ1号2号 田村淳(愛知県)
常盤貴子(石川県)
五木ひろし(福井県)
玉城ティナ(沖縄県)
斎藤工(福島県)
藤井聡太(愛知県)
原因はスケジュールの都合とのことだが、背景には森元オリンピック組織委員会 会長の発言もあるようにも思います。
これ以上、著名人の辞退が増えないことを望んでおります。
まだまだ、先行きが不透明ではありますが「やまない雨はない」「明けない夜はない」確実に明るい未来が見えてきます。コロナ禍で不安な生活が長引いてますが、もうひと踏ん張り、皆さん頑張りましょうねー。
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