麻雀ブームが到来
麻雀というと、たばこをプカプカふかして、朝まで徹夜で行い、不健康なイメージがありますよね。でも、20数年前に会社に入りたての頃は、会社の仲間が仕事終わって、徹夜で麻雀してそのまま翌日出社してるのを見ると、なぜか羨ましいなぁと思ったりもしました。麻雀できると仲間から誘われるんだ、朝までずっと一緒に遊んでたんだ と思って。私も当時、一生懸命にルールを覚えましたが、初心者だと結局カモられるんですよね。麻雀で勝った記憶があまりなくその後、麻雀をする機会がどんどん減っていきました。
最近、会社仲間で麻雀をしている人はあまり見かけないし、そんな話を聞いたことがありません。麻雀がどんどん衰退していってると感じてました。
麻雀のピーク時の1978年は雀荘の数が3万6千軒あったものの、40年後の2018年は約4分の1の8200軒に減少。そして今年は、コロナウィルスの影響で営業自粛もあり、閉店が加速しているようです。
しかし、今麻雀が空前のブームになっているのをご存じでしょうか?
きっかけは、2018年に始まった「Mリーグ」(マージャンのMでMリーグ)。30人の雀士がチームに分かれて半年かけて90試合戦うプロリーグで、その試合がBSやabemaTVで放送されており、多くのファンを獲得しているそうだ。今年10月に開幕した3シーズン目の開幕戦は総視聴者数が100万人を超えたほどらしい。
雀荘の数が減っているのに、空前のブームって?
家庭用の全自動麻雀卓がバカ売れで2020年は2019年の4倍に達する見込みらしい。自宅で家族や友人と麻雀を楽しみたいという層からの注文が多いとのこと。
意外ですよね、昔 家で麻雀をしていると家族から嫌がれた記憶がありますけど。
おそらく、全自動なのでかき回すときの音がしないとか、喫煙率が減ってるので、部屋の空気が汚れないとか、あるんじゃないでしょうか?たばこを吸う人は半チャン終わって、ベランダでたばこを吸っている姿が目に浮かびます。
また、近年は認知症予防、仲間とのふれあいなど理由は様々だか、健康麻雀教室が流行っているとのことです。老人ホームでも取り入れているところも多いみたいですね。
原則は
1.たばこを吸わない
2.お金を賭けない
3.お酒を飲まない
健全で知的なゲームとして楽しむことらしい。なんか、ドンジャラに似てきましたね。
大人のシャンパンと子供のシャンパンってありますけど、麻雀とドンジャラって、そんなイメージを持ってました。
昔は、徹マンで風呂も入らず、たばこ臭く、無精ひげで、仕事もだるそうにして、麻雀はいかにも不健康なイメージでしたが、そのイメージは過去のものなのですね。
お年寄りの数が増えていく今後、益々麻雀人口は増えていくのでしょうか。
競馬も過去の実績や調教などから勝つ馬をあてる、頭を使うギャンブルなのですが、
そのうち、「健康競馬」といって、お金をかけない競馬が流行るかもしれませんね。
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