今後、日本で急増する介護脱毛とは?どんなメリットがあるの?
夏が近づくと脱毛をする人が多くなりますね。
特に若い女性が多いですが、肌を露出する服を着る機会が多くなるため
にエステに通う人が増えますね。
しかし、今40代-50代で脱毛を考える人が多いそうです。
将来、自身が介護される状況になった時のために、アンダーヘアを脱毛しておく人が増えているそうです。
これを介護脱毛と呼ぶそうです。
介護脱毛は VIOと呼ばれる3か所を施術
VIOとはVはビキニライン、Iは性器まわり、Oは肛門まわりを指しますが、この3か所を脱毛します。
介護が必要になり、おむつをしていると、便や尿はどうしても毛に付着してしまいます。
特に便は、肌とおむつの間にべったりと広がり乾いてしまうこともあります。
そうなるとただ拭いただけでは、なかなか取れず介護士さんの手を煩わしていまいます。
たしかに赤ちゃんのおむつ替えと同じように、毛がなければ、それほど手間がかかりませんよね。
今、親の介護をしている人が40代-50代が多い。
まさに今、自分の親の介護をしているという人が40代-50代と多く、親をみてアンダーヘアがないほうがいいと思い始める年齢なのかもしれません。
しかし、それ以外にちゃんとした理由があるのです。
40代-50代が介護脱毛に適した理由とは?
アンダーヘアの処理はいくつか方法があります。
例えば、
・カミソリでそる
・ワックスを塗ってはがす
・レーザー照射する
そのなかでも確実に脱毛できるのは、レーザー脱毛と言われてます。
レーザー脱毛は、毛と毛母にレーザーを照射し、強いエネルギーで毛の生える組織を破壊するのですが、黒い色素に反応するので白髪には効かないのです。
つまり、80歳とか介護が必要になった時にはVIOが白髪になっているので、レーザー脱毛は出来ないのです。
そのため、黒毛のうちに施術することが必要なので、40代-50代が適しているのです。
欧米で主流のハイジニーナって何?
ハイジニーナ(清潔にするという意味)とはVIOのデリケートゾーンの脱毛のことを指します。
海外(特に欧米やイスラム圏)では陰部のムダ毛処理は当然と考えられていて、女性では
ほぼ100%、男性では80%の人がアンダーヘアの処理を行っているそうです。
ヨーロッパのサッカーチームに所属することになった日本人選手が、チームのシャワー室でアンダーヘアがある状態でシャワーを浴びていたら、チームメイトから白い目で見られたとTVで話していたのを思い出しました。
また、日本に遊びにきたヨーロッパの男性が、日本人女性と仲良くなり、いざベットインしようとした時、女性にアンダーヘアがあって性欲がなくなり、何もしないでホテルから出てきたなんて話をSNSにみたことがあります。
日本のVIO事情は、女性の60%は何らかの処理をしているということですが、毛をすべて無くしている人の割合は1割未満、男性に至ってはさらに低いのが現状のようです。
日本人にあったVIOの処理とは?
日本ではVIOがまったくの無毛状態のツルツルは、温泉や銭湯行く際などで抵抗あり、踏み切れない人が多いと言われてます。
そのため、日本ではVを少し残し、IとOだけを完璧に脱毛するというのが主流のようです。
とりあえずIとOだけ脱毛し、後になってVも脱毛する人も多いそうです。
そういえば、おむつのCMはひと昔前は赤ちゃん用のばかりでしたが、最近は大人用のおむつのCMが多くなりましたね。
日本の脱毛サロンの広告は、まだ若い女性をターゲットにした広告が多いかと思いますが、今後変わっていくのでしょうねー
小生、51歳。脱毛するか悩める年頃です。
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