クールビズの時代は終わった。2021年はクリーンビズに!
2021年から国が推進するクールビズ期間が廃止になりました。
2021年よりこれまで国が進めてきたクールビズについて今後は期間を設けた一律の呼びかけをやめる方針となった。国はこれまで、地球温暖化対策の一環で冷房温度の設定温度の目安やそれに合わせた服装を呼びかけてきましたが、来年からは期間を設けた一律の呼びかけはしないと発表した。これはクールビスが定着したため、わざわざ国が呼びかけなく良くなったという判断と言えます。
もう、クールビズとわざわざ言わなくても夏のビジネスのファッションとして主流になってきたということで、政策としては成功したといえるでしょうね。
今後はクールビズに変わって、クリーンビズというファッションが注目になってきそうです。
コロナ禍での衛生意識の高まりから、ウィルス対策の商品の売り上げが急増していますが、衣服についても、ウィルス対策のファッションが特にビジネスのシーンで注目されています。
ワークウェアスーツに注目が集まる
水道会社が開発したスーツに見える作業着のことで、撥水・速乾・軽量・ストレッチ機能の独自の素材でできているスーツで、一番の特徴は毎日洗濯機で丸洗いできる点でだそうです。
今までスーツは季節ごとにクリーニングに出して洗濯する程度で、この数年で洗濯機で洗えるスーツも登場してきたが、毎日洗えるものではなかったですね。
専門家会議が推奨する「新しい生活様式」ではユニホームや衣服はこまめに洗濯することが推奨されていて、コロナ禍においては感染防止の観点からこまめな洗濯は重要なこと。そう考えると今までのスーツってコロナ禍での衛生面では不衛生に映っちゃいますね。
紳士服業界は今後、労働人口の低下やクールビズファッションの定着、在宅勤務の増加による機会の減少で売り上げが減少していくと言われる中で 抜本的に商品を見直さないとますます減少に加速していくと思われます。
今、若い世代のサラリーマンの恰好は50代の私のようなオーダーメイドのスーツとかでなく、私服とビジネスの中間のようなスタイルの人が多いですよね。ワークウェアスーツもそんな感じですね。本当は私もそのようなスタイルに変えたいんですが、正直、今のスタイルに慣れてしまっていて、急に変えると50のおじさんがシャレ気づいたと周りから思われそうで、勇気が出ないんですね、そんなおじさん達全国に沢山いると思います。
そいうえば ワイシャツはTOKYO SHITSから、抗菌でなく、抗ウィルス加工のものが販売されているようで、こちらであればすぐにでも抵抗なく購入できるのですが。。。
ファッションを変えるのって、自分の生き方を変えるというか 意外と難しいですよね。
いや、ファッションを変えることも新しい生活様式なんでしょうね!
![]() |
抗ウイルス ワイシャツ 形態安定 長袖 制菌 抗菌 防臭 2020夏 新作 白 ブロード 無地 ボタンダウン 標準体 シャツハウス メンズ ドレスシャツ M L LL 3L cre202012 価格:3,003円 |
![]() |
価格:7,980円 |
コメント